Introduction to the TutorialsJ

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チュートリアルへの導入


本章の4つの節でシンデレラ2の大部分の機能を説明します。 チュートリアルの通りに一度やってみれば、シンデレラ2をかなり使えるようになっているはずです。この他の機能についてはリファレンスを見てください。 そこに書かれた機能のほとんどは本章のチュートリアルで使うことができます

まず、これらのチュートリアルでのいくつかの一般的な注意をします。

  • 文章は注意深く読んでください。 新しい節にはいったら、まず全部を完全に読んでください。 次に 書かれている操作を実行しながら もう一度読んでください。
  • 書かれていることには忠実に従ってください。 ここでは決められた順序で操作するようにします。本に書いてあるのと違う順序で操作すると、点や直線などの名前のつき方が変わってしまいます。
  • もし誤った操作をしても、ツールバーにある "戻る" で一つ前の状態へ戻ることができます。 このボタンで何回でも戻ることができます。
  • この章での図は、スクリーンショット(画面をキャプチャーしたもの)であって、高画質でプリントアウトされたものではありません。実際の画面表示と一致させるためです。

各チュートリアルでは1つの話題に焦点を当てます。また、説明は、最初はていねいにしますが、先へ進むほど簡単に済ませています。 というのは、始めたばかりの時は、何をすべきか 正確 に聞きたいと思うでしょうし、少し慣れてくればくどくどと説明されるのはかえって迷惑でしょうから。チュートリアルは以下の4つです。

  • パッポスの定理: シンデレラの基本的な原理(使い方、図の見方)を知ることができます。 簡単な操作で図を作ることができます。

  • 4節リンク機構: この節では,シンデレラのアニメーション機能について学ぶことができます。 また,幾何学的軌跡の描き方についても知ることができます。

  • ケプラーの楕円: この節では、物理シミュレーションエンジン CindyLab の使い方について、ごく簡単な例で学びます。

  • ひまわり: ここでは、 CindyScriptを用いた、簡単な描画を行なう方法を学びます。同時に、シンデレラの幾何部分を CindyScript で利用する方法を学びます。

Contributors to this page: Akira Iritani .
Page last modified on Thursday 18 of August, 2011 [05:37:42 UTC] by Akira Iritani.

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