PluginsJプラグインCindyScript を用いてCinderellaの動作を強化したり個人用にすることができます。自分で書いたJavaのプログラムとCinderellaを連携させることが望ましいことがあるでしょう。Cinderellaのプラグイン構造はそのような方法を与えます。プラグインを使うのが望ましいことはいくつかあるでしょう。 ここではそれらについて解説します。
このマニュアルを書いている時点では、プラグインはスタンドアロンとしてしか使えません。近い将来にはアプレットとして使えるようにします。 プラグインの設計プラグインを設計についての詳しいことについては http://cinderella.de/pluginsを参照してください。ここには、プラグインの例や作り方が書いてあります。ですから、この節では、作業の流れをざっと解説するだけです。 プラグインそのものは、実行可能なJavaクラスを含む .jar ファイルです。プラグインの中心的なリンクは、シンデレラへの機能として書き出されたJavaのクラスファイルです。シンデレラでは CindyScriptを使ってプラグインにアクセスします。 プラグインの中心となるファイルはJavaクラス CindyScriptPlugin を拡張するものでなければなりません。この親クラスは cindy2.jar ファイルを通して利用できます。プラグインのためのコードは次のようなものです。 import de.cinderella.api.cs.CindyScript; import de.cinderella.api.cs.CindyScriptPlugin; import java.awt.*; import java.util.ArrayList; import java.util.Arrays; public class ExamplePlugin extends CindyScriptPlugin { public String getName() { return "Example Plugin"; } public String getAuthor() { return "Ulrich Kortenkamp and Juergen Richter-Gebert"; } @CindyScript("sayHello") public String testFunction() { return "Hello from Plugin"; } @CindyScript("square") public double quadrieren(double x) { return x * x; } @CindyScript("grayvalue") public double getGray(Color c) { return (c.getBlue() + c.getRed() + c.getGreen()) / 3.; } @CindyScript("testarray") public String writeArray(ArrayList @CindyScript("square") といったコードは、CindyScript からアクセスするための名前を定義します。プラグインは CindyScript 次の use 関数を用いて呼び出します。:Loading a plugin:
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