MidpointJ中点このモードでは、「押す、ドラッグする、離す」という一連の動作で、2点の中点を作図することができます。 操作は直線を加える と同じ要領で2点を指定します。
要約「押す、ドラッグする、離す」という一連の動作で新しい2点とその中点を描く。注意この素朴に見えるモードも非ユークリッド幾何学では面白い現象があるのです。 ユークリッド幾何学では中点とは絶えず1つしかありませんが、双曲幾何学や楕円幾何学では一般に2つ中点が定義されるのです。 このモードではその2つとも生成されます。 ただし、双曲幾何学においてポアンカレディスク・モデルで考えた時(「双曲幾何」で「双曲表示」した時)には、2つ目の中点はディスクの外におかれます。 ですから実際に2つ目の中点があることは大したことではないのですが、気に止めなければならない場合もあります。こちらも参照してください(阿原)
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