傾きつき直線(点を通る直線)
このモードではある1点を通り適当な傾きを持つ直線を描きます。 動かすモードでその1 点を動かすと、傾きはそのままで直線は平行移動します。 しかし、動かすモードで直線を動かし、線の傾きを変えることもできます。 ですからこのモードは傾きつき直線と呼んでもいいでしょう。 このモードでは一回の「押す、ドラッグする、離す」動作で、1つの点と直線を描きます。 最初にマウスのボタンを押した時に点が追加されます。 マウスをドラッグすると、直線が追加されます。この直線は常にマウスにくっついています。 (訳註:このモードでは2つ目の点は追加されません.) マウスのボタンを離すと直線の場所が決まります。 細かく説明すると:
- マウスのボタンを押す と点が生成されます。 この点の場所は、マウスのボタンが押された場所で決まります。
- もしすでにある点の上でマウスのボタンが押されたならば、その点が1つ目の点として選ばれます。
- もしマウスのボタンが2つの要素(直線、円、2次曲線)の交わりの上で押されたならば、その交点が新しく追加され、そしてそれが1つ目の点となります。
- もしマウスのボタンが一本の直線(または円)の上で押された場合、その点はその直線(または円)を自由に動ける自由点として追加され、かつ1つ目の点となります。
- それ以外の場合は、自由点が1つ目の点となります。
- マウスをドラッグする と直線が生成されます。 この段階では直線の傾きは自由に変更できます。 マウスがすでにある点に近づくと直線はその点にスナップします。
- マウスのボタンを離す と直線の位置が決定されます。 こうして直線を引く作業が完了します。 マウスのボタンを離す位置によって、次の二通りの場合がありえます。
- もしマウスのボタンが他のすでにある点の上で離されれば、その点が直線上の2つ目の点となります。 つまり2点をつなぐ直線(結ぶ)を引いたことになります。
- もしくは、傾きつき直線が追加されます。
要約
「押す、ドラッグする、離す」の一連の動作で傾きつき直線を描く。
次も参照してください
(阿原)