Conic OperationsJ2次曲線の扱い2次曲線の描画に関して4つのボタンがあります。
この4つの方法の他に、メニューから選べるいくつかの方法が用意されています。この節では、これらのモードについて簡単に説明します。これらはすべて、すでに描かれている要素を用いて定義されるものです。2次曲線のメニューは次のようになっています。
5直線で決まる2次曲線5つの点を通る2次曲線がひとつ定まるので、5本の接線で決まる2次曲線も定義できます。このメニューを選ぶ前か、選んだあとで5本の直線を指定すれば2次曲線が描けます。 4点と1直線で決まる2次曲線4点を通り1つの直線に接する2次曲線は2つあります。このモードで描画できます。 4直線と1点で決まる2次曲線4つの直線に接し、1つの点を通る2次曲線は2つあります。このモードで描画できます。 次の図は、これら3つの例を示します。
四角形に内接する2次曲線このモードは透視図を描くときにとても便利です。四角形に内接する2次曲線を描きますが、最終的には正方形に内接する円の透視図となるように描画されます。そのため、4点を選ぶときは円を描くような順序でクリックする必要があります。 中心と主軸上の点と通る点で決まる2次曲線2次曲線は、主軸と通る点によって特徴づけされることがよくあります。このモードは、中心と、主軸上の2つの通る点(長軸と短軸を決定する点)で決まる楕円を描きます。 次の図は、上記の例を示します。
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Contributors to this page: Akira Iritani
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